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 研修へ出発する前、7月と8月に1回ずつ、事前授業を行いました。7月には各グループがトピックを決めてリサーチをし、グループでポスタープレゼンテーションをしたのですが、そのときにシンガポールは多文化・多民族国家だということを学生たちは知識として得ています。さらに現地でも午前中に、語学学校で現地の文化について学び、知識としては理解していました。けれども実際に街へ出てみると、地域によってリトルインディアがあり、アラブストリートやチャイナタウンがあり、その街の雰囲気や人との対話の仕方、そこにあるニオイがそれぞれ違うと気づいたという学生の声がありました。頭で多文化・多民族国家だと理解していたつもりだったけど、現地でそういう実感を伴う発見ができて、これが異文化を体験するということなのだと理解したというのです。その“気づき”が感想として出てきたということが、私にはとても印象深かったですね。  事前授業でもよく「異文化体験とは単に現地に行くということではないので、何が異文化なのかを自分で発見してください」と話していました。日本と何が違うのか、逆に類似点はないかということを意識しましょう、と。それで学生たちは、色々なことにアンテナを張って、様々な違いや類似点を発見していました。  というのも研修中の課題として、毎日、ジャーナルという日記のようなものを書いて提出してもらっていたのです。そこには、単に楽しかったという感想ではなく、どんなことを感じ、発見したか、何に気づいたかといったことを書くことにしていました。学生のジャーナルには、例えば、初日にマリーナベイサンズホテルへ行ったとき、展望台から湾を見下ろすと、たくさんの貨物船が停泊している光景を見て、本当にシンガポールが貿易の拠点、ハブになっているのだということを理解できたと書かれていました。その他、外食するとき、店員さんがスマートフォンを触っていて、お客さんにあいさつもしないという体験をした学生もいます。自分は飲食店やコンビニでアルバイトをしているけど、仕事中にスマホは触らないし、お客さんが来たらすぐに「いらっしゃいませ」と言うので、ずいぶんと接客の姿勢やお客さんの捉え方が日本と違っているという発見をジャーナルに書いてくれました。日本の当たり前が当たり前ではないと実感したようです。 【事前授業のポスター発表】 【シンガポールの多文化・多言語を表す駅の表示】  また、事前授業では、海外研修の参加目的と目標を明確にするという課題を出しました。今回のシンガポールでの研修は語学研修ではないので、語学力向上が目的ではなく、異文化体験をすることが目的のプログラムではありますが、自分の中でも目的を定めて、それを達成するための小さな目標を立てましょうと課題を出したんです。学生から出てきた目的と目標に対してはこちらで確認し、「ざっくりし過ぎていて、目標になっていないのでもっと具体的に」といった形でフィードバックをしました。そうしたやりとりを経て、最終的に出てきた目標が、例えば、英語力向上をひとつの参加目的にしている学生の場合、旅行英会話で道の尋ね方のフレーズを事前に学んでおいて、現地で道に迷っていなくても、あえて道を尋ねるなど、覚えた英会話のフレーズを実際に使ってみるというものでした。その他、Google翻訳は使わないと決めたり、一緒に行く仲間に英語の得意な人がいても頼らずに、まずは自力で頑張るといった目標を立てたりしている学生もいました。 ■今のお話しにも通じますが、海外プログラムに参加する意義や学生にとってのメリットとはどんなものでしょうか?  海外プログラムに参加する最大のメリットは、外国に出て、外から日本を見ることで、日本の良いところや問題点に気づけることだと思います。訪問先の国の文化や歴史、背景などを知り、学びがあることはもちろんですが、日本についても海外に出たからこそ気づけることがあります。また現地での体験や人々との交流を通じて、日本についてもっと知りたい、もっと日本について英語で説明できるようになりたいと思うことも多々あると思います。  今回、南洋工科大学の日本愛好会の学生たちと交流しましたが、彼らは元々、日本に興味を持っていて、日本について色々と質問してくれたと思います。一方、本学の学生は、英語力とは関係なく、自分が説明できるだけの日本文化の知識を持っていなかったりします。ですからもっと日本のことを、歴史を含めて学ばないといけないと、意識が高まっている学生がたくさんいました。  あとは、考える力がつくのではないでしょうか。事前授業の指導方法にもよりますが、海外では小さなことへの気づきがたくさんあります。トイレが有料だとか、地下鉄のドアの開いている時間が日本の3倍くらいあるとか。意識して何かに気づこうと毎日を過ごすことで、色々なところに目を向けて比較したり、気づいたり、考えたりする力がつくと思います。さらに、そこから「なぜ、こうなんだろう?」という背景を調べてみようということにも繋がっていきました。そういうチャンスがたくさんあると思います。 ■今後は、どのような海外プログラムが予定されていますか?  現時点で、2月・3月に実施予定のプログラムが3つあります。ひとつは韓国とロサンゼルスの海外研修(異文化体験プログラム)。そして、もうひとつがイギリス語学研修です。これは約2週間、現地の語学学校に行って、しっかりと英語を勉強するプログラムです。  韓国派遣はこのプログラムで初めての実施になります。ここ数年、学内の韓国語のクラスは、定員オーバーになるほど人気です。そこで、コロナ禍により海外プログラムの現地派遣が実施できないときに、オンラインで韓国語を学べるようにしようと、今年3月に「オンライン韓国語学研修」を実施したのです。韓国語に興味のある学生と、K-POPや映画・ドラマなどの韓国文化に興味のある学生が参加していました。実は私もこの研修を受講してみたのですが、初級の入門編だったので全くの入門者でも、ある程度、ハングルが読めるようにはなりました。そこで今度は実際に現地に行って、学んだフレーズや読めるようになった文字を読んでみましょうと、来春、実際に行くプログラムが企画されたのです。  また、今後の展開としては、新たなプログラムの開発を進めています。今年4月に1年生に向けて「TOEIC Bridge」という英語のテストを実施したのですが、その際、英語圏・非英語圏で行ってみたい留学先に関するアンケートを取りました。その結果、非英語圏としては台湾が行き先として一番人気だったので、まずは異文化体験の研修先として開発できないかと考えています。また、英語圏では、新たにオーストラリアを語学留学プログラムの派遣先にしようと開発中です。他方、コロナ禍中に始まった「オンラインマンツーマン英語研修」は定評があるので、今後も継続していきます。  それから本学では、申し込み時に成績評価値であるGPAが2.5以上の学生は、助成金を申請できるサポートを行っています。プログラムや参加費用に応じて、助成金の金額は変わりますが、学生にはそれもうまく活用してもらいたいですね。 ■最後に受験生・高校生へのメッセージをお願いします。  一歩踏み出す勇気を持って、何事もとりあえず試してみるという姿勢でいてほしいですね。今回、シンガポールでの海外研修を経験した学生の例でもお話ししたように、事前に学んだ知識はあっても実際に行ってみると、街の雰囲気、色使い、ニオイ、味など、五感で見て、聞いて、嗅いで得た体感や情報は、インターネットなどで収集した情報などには到底、及びません。ですから、とりあえず行ってみる、試してみる、ということが大事なのだと思います。  翻って受験生のみなさんは、どの大学に進もうかと迷ったり、どの学部でどんな勉強ができるかよくわからなくて困ったりすることがあると思います。そこでネット検索をしたり大学の口コミを調べたりするとは思いますが、それだけの情報で決めるのではなく、実際にオープンキャンパスに足を運んで、自分で体験してみてください。実際に行ってみると、興味のある学部とは違うところに興味がわくかもしれませんし、新しい発見につながる可能性もあります。それによって、一層、将来の目標や目的がクリアになるのではないかと思います。ぜひ、自分から色々な体験をしに飛び込んでいきましょう! ■教養学環:https://www.teu.ac.jp/gakubu/kyoyo/index.html ・次回は12月17日に配信予定です 大学の学びはこんなに面白い! 工学部一覧 コンピュータサイエンス学部一覧 メディア学部一覧 応用生物学部一覧 デザイン学部一覧 医療保健学部一覧 情報公開 プライバシーポリシー ソーシャルメディアポリシー 本サイトについて 採用情報 JP  EN  PC表示切り替えスマートフォン表示切り替え twitter instagram LINE LINE YouTube Facebook ©Tokyo University of Technology 資料請求 ネット出願 twitter instagram LINELINE YouTube Facebook ページの先頭へ 資料請求 ページの先頭へ close ホーム 大学概要 学部・大学院案内 入試・入学案内 キャンパスライフ 地域連携・国際交流 就職・キャリア支援 教育・研究案内 受験生 在学生 卒業生 教職員 研究者の方 採用担当者の方 お問い合わせ 交通案内 サイトマップ ネット出願 資料請求 検索 JP EN 学部・大学院案内 工学部 コンピュータサイエンス学部 メディア学部 応用生物学部 デザイン学部 医療保健学部 大学院 教養学環

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