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http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/ コンピュータサイエンス学部ブログ by東京工科大学 ja-JP 2024-05-14T16:54:11+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2024/05/post-6c7db5.html 国際会議The 18th International Conference on... 国際会議The 18th International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication (IMCOM 2024)がマレーシアのクアラルンプールで2024年1月3~5日に開催され、東京工科大学大学院の学生も発表を行いました。   IMCOMは、主にアジアの大学や研究機関が参加する会議で、主催は韓国のSungkyunkwan University(成均館大学校)とUniversiti Kuala Lumpur(クアラルンプール大学)です。日本からは、九州大学、お茶の水女子大学などが発表を行っていました。もちろん、東京工科大学も発表しました。 会場は、Grand Millennium Kuala Lumpur Hotelでした。クアラルンプールの繁華街Bukit Bintangの中心に建つ大きなホテルです。 会場となっているホテルには「IMCOM 2024」の大きな看板もありました。   IMCOMは、2020年まで現地開催を続けてきましたが、コロナ禍の関係でそれ以降オンライン開催になっていました。今回、ようやく現地とオンラインのハイブリッド開催まで戻りました。 General ChairのSukhan Lee先生(成均館大学校)は、オンラインでのご挨拶となりました。同じく、General ChairのRoslan Ismail先生(クアラルンプール大学)は現地からご挨拶されました。 今回はハイブリッド形式ですので、基調講演のTom Henderson先生(ユタ大学)はオンラインでご講演されました。航空システムに関するお話でした。 東京工科大学大学院からは、コンピュータサイエンス専攻修士課程1年の今枝拓未君が「Invisible Cloak to AI Recognition from All Horizontal Directions by Adversarial Patch」というタイトルで発表を行いました。 今枝君の発表は、着用すると人工知能から透明になれるマントについての発表です。Adversarial Patchの技術を利用しています。従来の研究では、正面からの撮影に対してしか効果がなかったのですが、TPSマッピングとアフィン変換を用いて、水平方向360度どの角度から撮影されても耐性を持つように改良しました。ハイブリッド開催であるため、自席からの発表となり、一般的な壇上での発表とは異なる感じになっています。 質疑応答の際も、各人が席を移動できないので不思議な感じでした。 コロナ禍で中止になっていたIMCOMのバンケットも復活しました。 会場周辺のBukit Bintang駅です。これはモノレールの駅です。 Bukit BintangにはISETANもあります。 クアラルンプールは夜景も綺麗でした。 ]]> 学生の学会発表 CSスタッフ 2024-05-14T16:54:11+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2024/04/post-d6ed14.html こんにちは、2024年度にコンピュータサイエンス学部2年になる秦光希と宮島あゆな... こんにちは、2024年度にコンピュータサイエンス学部2年になる秦光希と宮島あゆなです。3月24日に行われたオープンキャンパスにおいて、来訪者様にシステム開発道場での活動を発表しました。 今回は”Reflo“というタイトルで、私たちが『フラワーロス削減』のために考えたサービスの紹介を行いました。Refloとは、私たちが考案したサービスの名称です。高校生をはじめとするご来訪者様に、コンピュータサイエンス学部やシステム開発道場の活動に興味を持っていただくため、動画を使用するなどの工夫をしながら楽しく、そして分かりやすい発表を心掛けました。フラワーロスについて知らないという方も多かったため、フラワーロスについて広めていき、知っていただく良い機会になったと思います。 同じ研究室内では、4年生の先輩方がデモンストレーションと発表を行っていました。実際に触れて動かすことのできるアプリケーションやリアルタイムで動くデモンストレーションがあり、どれも大好評でした。 Refloの開発は、1年次の「価値創造演習」でのアイデア提案を発展し、Webアプリとしてサービス化しようと2月から取り組み始めました。オープンキャンパス当日までにWebアプリの実装(Javascript)は完全ではなく、来訪者の皆様に実際に試用していただくには至りませんでした。次の機会には、実際に触れて体験していただけるように、これからも頑張っていきます。また、今回自分は初めて学外の方向けにRefloのプレゼンを行いました。緊張のあまり、言葉を詰まらせてしまうこともありましたが、発表終了後に大きな拍手をいただけてとてもうれしかったです! 今回のオープンキャンパスを機に、コンピュータサイエンス学部やシステム開発道場に興味を持っていただけたらうれしく思います。 ]]> 戦略的教育プログラム CSスタッフ 2024-04-01T18:42:34+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2024/03/post-093851.html こんにちは.2024年度に大学院修士2年になる高橋風太です.2024年3月18日... こんにちは.2024年度に大学院修士2年になる高橋風太です.2024年3月18日に実施された情報処理学会第198回マルチメディア通信と分散処理研究報告会において論文のプレゼンテーションを行いました.今回の発表会場は,千葉県習志野市津田沼にある千葉工業大学です.当日は電車が一時運転見合わせになり少し遅れてしまいましたが,なんとか発表時間に間に合わせることが出来ました. 論文のタイトルは,「ディスク読み取り制御による期限付バックアップ中のユーザのファイル転送時間の短縮」です.この論文は,以前の研究会発表から内容をアップデートしたものになります.論文の提案内容は,ユーザのファイル転送とファイルサーバのバックアップが重なったときに,バックアップ速度を制限することでユーザのファイル転送時間が増加することを抑制しようという研究です.発表の様子はこちらになります. 研究発表は,今まで複数回行っており慣れてきましたが,発表時間の調整や質問への納得のいく回答は中々難しいと感じました.この発表は遠隔と対面のハイブリッドで行われており,途中でネットワークが悪くなるトラブルがありましたが,そういった場面であっても落ち着けていたのは,今までの経験が活きていると感じました. この研究報告会に参加するのは学生だけでなく社会人もいたため,学生との実験環境や知識量,プレゼンテーション力,説明力などの差を感じました.こういった環境に身を投じることがモチベーションになったので,今後も奮って論文発表を目指して修士研究をしていきたいと思います.]]> 戦略的教育プログラム CSスタッフ 2024-03-29T08:04:07+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2024/03/post-e54f06.html コンピュータサイエンス学部4年の五十嵐連です.3月24日(日)のオープンキャンパ... コンピュータサイエンス学部4年の五十嵐連です.3月24日(日)のオープンキャンパス2024にIoT Dojoも参加して,来訪者にデモンストレーションを見せました.当日の天候は,あまり優れなかったですが,オープンキャンパスには大勢の方にお越しいただき,同伴者の方も含め,IoT Dojoのデモンストレーションには30人ほど来訪していただきました. 当日のデモンストレーションでは,コンピュータサイエンス学部4年の五十嵐連(メンター)と同学部3年の高田大地と野々上達也が来訪者に説明を行いました.今回のデモンストレーションは,”複数のESP32のファームウェアをマルチキャストで送信する状況を可視化するアプリケーション”というタイトルで,ESP32とWebサーバにソフトウェア開発したWeb画面とIoTデバイスでの表示の両方の動作を来訪者の方に見ていただきました.技術に詳しくない方でも分かりやすくにするために技術的な用語はできる限り避けて,丁寧な視線誘導を心掛けました.                 発表の様子 意欲的な多くの高校生にデモンストレーションを見ていただくことができ,このデモンストレーションをきっかけに東京工科大学コンピュータサイエンス学部に興味を持ってもらえたら嬉しいです!]]> 戦略的教育プログラム CSスタッフ 2024-03-28T10:23:18+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2024/03/post-24ba10.html 3月24日(日)の来場型オープンキャンパス及びバーチャルオープンキャンパスの申込... 3月24日(日)の来場型オープンキャンパス及びバーチャルオープンキャンパスの申込を開始しました。 来場型オープンキャンパスは入試説明や学部説明や研究室見学などを10時~16時(申込制)で行います。 またオンライン型オープンキャンパスはオンデマンド動画で大学説明や学部コンテンツを3月1日(金)-31日(日)の期間にご視聴になれます。 詳細内容および申込は下記よりご確認ください。 ■3月24日来場型オープンキャンパスコンピュータサイエンス学部情報 https://www.teu.ac.jp/gakubu/cs/oc_labo_2024_03.html ■オープンキャンパス申込フォーム https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html  ]]> オープンキャンパス情報 CSスタッフ 2024-03-09T15:01:25+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2023/12/post-f7939a.html こんにちは.本学コンピュータサイエンス学部4年の五十嵐 蓮です.私は,2023年... こんにちは.本学コンピュータサイエンス学部4年の五十嵐 蓮です.私は,2023年12月21日から22日までの2日間で,宮城県大崎市にて開催された情報処理学会第197回マルチメディア通信と分散処理研究会(DPS197)で論文発表を行いました.この発表は,宮城県大崎市にある「幸雲閣」の別館で行いました. 発表会1日目 発表の感想 私は,”共通の受信パケットを損失したノード数にもとづくマルチキャストとユニキャストの切り替えによる重複して受信されるパケット数の削減”というタイトルで発表を行いました.この研究の目的は,複数台のIoTデバイスのファームウェアをアップデートする際に発生するパケットの再送信を効率化させることです.本稿では,ファームウェアをパケットに分割して送信する場合にマルチキャストで送ると無駄なデータがIoTデバイスに届いてしまいます.一方,ユニキャストで送ると転送時間が増えてしまうということで,このトレードオフを課題としています.提案では,マルチキャストとユニキャストを切り換えることで重複パケット数と転送時間の増加を抑制して,再送信を行うというアプローチで課題の解決をしました. 発表は,15分行い,その後5分間の質疑応答がありました.発表の後は2つ質問を頂きましたが,はじめての研究会の参加で緊張していたこともあって,適切な返答が出来ませんでした.しかし,質問の内容は前提を確認したり,研究を助長するものだったりと前向きなものばかりだったため,落ち着いて返答するべきだったと反省しています. 自分の発表が終了した後は,他の方の興味深い研究を拝聴しました.中でも神奈川工科大学の小林 悠生さんの研究である”送受信量時系列データの類似性に注目した無線通信の複数経路推定手法の提案”は,分野が近いながらも新しいアプローチだったので興味深かったです.  発表会2日目 発表会2日目は,機械学習とインターフェースに関する研究発表が行われました.自分には全く知見の無い分野だったため新鮮でした. 中でも,仙台高専の渡部 柚さんの研究である”ロコモーションインターフェースを用いた座位姿勢での歩行操作によるVR酔い軽減効果の検証”では,見やすいパワーポイントと親しみやすい研究内容で,自分からも質問をさせていただきました. 他学生との交流 1日目の発表が終わった後はバイキング形式の夕食・朝食を食べて,醍醐味の一つである温泉に入りました.夕食ではカニの食べ放題があり,同じ宿泊部屋に泊まる他大学の学生とともに食事を楽しみました.他の学生とお互いの研究や研究室の活動について話を交わし,交流会として多くの刺激を受けることが出来ました.特に研究に対するモチベーションに違いがあって,もっと自分も頑張ろうと思いました.また泊まったところには,最上階に露天風呂があって,極寒の外気と熱々の湯のギャップを楽しむことができました. 情報処理学会DPS研究会に参加して感じたこと 私がDPS研究会に行って痛感したことは研究に対する意識の差でした.私は,最後まで自分の研究に自信が持てない部分があって緊張をしていました.しかし,発表者の方の多くは自信をもって発表を行い,様々な知見を持った教授陣の方たちからのアドバイスを積極的に取り入れていました.その前向きな姿勢を見て,”自分ももっと研究に注力するべきだった”と後悔がありました. しかし,一方で,DPS研究会で発表したことで達成感も感じました.DPS研究会は自分が行ってきた研究を一度まとまった形にして,外部(自分の大学以外)の方々の貴重な意見を頂くことでき,一つ区切りをつけることができる有意義な機会になったと感じました. 今回のDPS研究会で感じた後悔と達成感を糧に,今後も精力的に頑張っていきたいと思います.]]> 学生の学会発表 CSスタッフ 2023-12-25T17:03:57+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2023/12/post-c30c72.html はじめに コンピュータサイエンス学部4年の増田 和範です.この記事ではIoT  ... はじめに コンピュータサイエンス学部4年の増田 和範です.この記事ではIoT  Dojoでの活動内容や,その成果について紹介します.IoT Dojoは,IoT分野での新たなソフトウェアの提案や開発を通し,外部に成果を発表することを目標とするプログラムです.今回の発表メンバーは全員3年生です.この活動はコンピュータサイエンス学部の戦略的教育プログラムに指定されています. 私は,前任の方からメンター役を引き継ぎ,2023年10月から,活動の進行を管理しました.参加メンバーは以下の通りです. 参加学生:佐々木 光,荒井 十視,鈴木 飛鳥,山下 直希,吉野 啓汰(コンピュータサイエンス学部3年) メンター:増田 和範(コンピュータサイエンス学部4年) IoT Dojoの活動 当日の発表会では,審査員と参加者に向けて,IoT機器を用いてデモンストレーションを行いました.そのために,私が担当した10月からはデモンストレーション発表の準備をメインに取り組みました.発表では提案内容をIoT機器を用いて実演し,審査員や参加者に対して,非技術者でも分かりやすいように説明を行いました.IoT機器同士の通信をわかりやすくするために,LEDライトを用いたり,WEB画面上で接続状況を可視化するなど思考を凝らしていました.今回の活動において,IoT機器を本番でも安定して動作させるためのプログラム開発が最も大変だったと担当者が語っていました.実装に用いたソースコードは,GitHubリポジトリで公開しました. 活動報告 大学コンソーシアム八王子の主要事業である学生発表会は,八王子地域の発展に寄与することを目的として実施され,学生が成果を発表することができます.受賞はできませんでしたが,皆が協力して1年以上の活動を継続したことは素晴らしいことです. 佐々木 光,荒井 十視,鈴木 飛鳥,山下 直希,吉野 啓汰,増田 和範,串田 高幸,"BLEマルチホップ通信の経路選択および取得データの送受信",第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会, 12, 2023. 学生発表は八王子市の生涯学習センター(クリエイトホール)で実施されました. 受付を終えこの日を迎えることができ,ようやく一段落したメンバーの様子です. 展示時間までに時間がなく,急いで準備をする様子です. 展示発表の様子です.発表では,IoT機器の接続状況とデータの送信結果をWEBサイトでの表示を行いました. 審査発表後,保護者や関係者に向けて丁寧にデモンストレーションとその説明を行いました. 無事すべての活動を終え記念撮影をしました. おわりに 様々な段階を経て,この日にたどり着くことができました.技術者で軽視されがちな,ユーザ目線での課題解決を提案することで,実社会で役立つスキルが身についたと思います.また,デモンストレーション発表においても,IoT技術者以外の方々が多くいらっしゃり,そういった方にどうやって説明をするかについて,思考を凝らすことで,多くのことを学べたと思います.私はIoTに関する知識が乏しく,自分の力不足を日々痛感するばかりでありましたが,グループメンバーは最後まで,皆で協力し合いながら,やり抜いたと思います.ガクチカとしても,存分にアピールできることだと思いますので,興味を持った方は是非,見学に来てください.お待ちしております.]]> 戦略的教育プログラム CSスタッフ 2023-12-15T19:53:31+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2023/12/post-33842c.html はじめに 大学院コンピュータサイエンス専攻修士1年の高橋風太です.この記事ではC... はじめに 大学院コンピュータサイエンス専攻修士1年の高橋風太です.この記事ではCloud Native Dojoでの活動内容や,その成果について紹介します.Cloud Native Dojoは,クラウドコンピューティングの分野での新たなソフトウェアの提案や開発を通し,外部に成果を発表することを目標とするプログラムです.参加の対象はCS学部の2,3年生です.この活動はコンピュータサイエンス学部の戦略的教育プログラムに指定されています. 私は,当時Cloud Native Dojoのメンターを担当していた小山智之さんから引き継ぎ,2023年3月から,メンターとして活動の進行を管理しました.参加メンバーは以下の通りです. 参加学生:有賀 皓哉,川端 ももの,田中 美帆(コンピュータサイエンス学部3年) メンター:高橋 風太(大学院コンピュータサイエンス専攻修士1年) Cloud Native Dojoの活動 活動の大まかな流れは,取り組む領域の選定(3~6月),課題の設定(6~7月),ソフトウェアの提案(7~8月),実装(7~11月),デモ発表準備(10~12月),発表(12/9)です.デモ発表では提案した内容を実装し,実際に課題を解決できることをデモンストレーションします.今回の活動では,アピールしたい点が視覚的に分かるような課題設定や画面構成にするため,多くの時間を費やしました.また,実装面においても,環境構築や機能の追加,更にデザインについて試行錯誤が必要でした.実装に用いたソースコードは,GitHubリポジトリで公開しました. 成果発表 大学コンソーシアム八王子の主要事業である学生発表会は,八王子地域の発展に寄与することを目的として実施され,学生が成果を発表することができます.Cloud Native Dojoは,第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会において,展示発表を行い準優秀賞を獲得しました. 有賀 皓哉,川端 ももの,田中 美帆,高橋 風太,串田 高幸,"Webサイトのお知らせページにおけるユーザーの閲覧履歴と記事の更新日による興味度の視覚化",第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会, 12, 2023. 発表会場は八王子市の生涯学習センター(クリエイトホール)です. 展示発表はクリエイトホールの5階で行われ,計15グループが同じ部屋で展示をしました.部屋は広く,展示用に明るくなっていました.   Cloud Native Dojoの展示の様子です.発表時以外も展示について説明するため,1分程度の説明用動画を流し続けました. 展示発表の様子です.発表では,Webサイトのお知らせページにおいて,記事に興味があるかが視覚的にすぐ分かる方法について提案しました. 発表の結果,Cloud Native Dojoは展示発表で準優秀賞を獲得しました. 表彰式は学園都市センター11階で行われました.   おわりに 参加した学生に,以下のスキルが身についたという感想をいただきました. Kubernetes,コンテナを使ったプログラミングスキル 動画作成,問題を解決する力 発表内容の要点のまとめ方,課題解決の考え方  Cloud Native Dojoはテーマ決め,課題決め,提案の考案,実装,発表までを通すため,この他にも様々な学びを得ることができます.研究との違いとして,評価の代わりにデモ発表があることが挙げられます.デモ発表では,事前知識がない人のために,誰にでも内容が分かるようにすることが重要です.分かりやすさのために説明能力が特に求められ,貴重な経験の機会になったと思います.メンターとしても,進行を早めるために課題を出したり必要なタイミングでアイデアの助言をするなど,マネジメントの経験を得ることができました. また,Cloud Native Dojoの活動に当たり,コンピュータサイエンス学部3年の近藤悠斗くんにフロントエンドの実装をサポートして頂きました.ありがとうございました.]]> 戦略的教育プログラム CSスタッフ 2023-12-11T11:35:38+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2023/11/post-09f30b.html コンピュータサイエンス学部クラウド分散・分散システム研究室の4年の平尾真斗です.... コンピュータサイエンス学部クラウド分散・分散システム研究室の4年の平尾真斗です.2024年4月から東京工科大学大学院コンピュータサイエンス専攻に入学予定です. 私は,2023年10月25日から10月27日まで富山県高岡市で開催された情報処理学会 第31回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2023)で論文の口頭発表を行いました.このワークショップには一般発表,ポスター発表,デモ発表の3種類があって,投稿した8ページの論文が査読され,このうちの一般発表として採択されました.このワークショップの主な参加者は,博士課程と修士課程,学部の学生,大学教員,研究機関研究者でした.会場は,富山県富岡市の雨晴駅近くにある「磯はなび」という施設でした.   論文発表のタイトルは,「監視システムの設定ファイル内でのアラート設定箇所の集約と機能ごとの分割による可読性の向上」です.この研究の目的は,企業がシステムの監視に用いる監視ソフトウェアの設定ファイルの可読性を向上させることです.監視ソフトウェアの設定ファイルは,一般に監視対象やアラートを出すための条件を記述します.運用しているときに,監視を行う対象の増強やアラートを出す条件の見直しに伴なって,設定ファイルの追加修正をします.その際,設定ファイルの可読性が低いことで,誤った設定の追加や修正箇所を探すための時間がかかるという課題があります.ワークショップの論文発表では,設定ファイル内で監視対象や監視条件の記述を分割して,アラート設定を一つにまとめることによって,可読性を向上させる設定ファイルのフォーマットを提案しました.この設定ファイルを用いることで,修正箇所を探す時間の短縮や誤った設定の追加を予防することに繋がります.   発表は15分行い9分間質疑応答でした.論文発表の順番が,ワークショップの一日目の一番目だったので,めちゃくちゃ緊張しました.論文発表自体は,時間通りにできました.その後に質問を6つほど受けました.正直,学会のワークショップでは,きつい質問や追及があるのではないかと思っていましたが,否定するのではなく,研究の改善点や次につながるアドバイスを教えていただくことができました.後で聞いたのですが,DPSワークショップは,「学生を伸ばす」ことを心がけているワークショップだったのです.緊張していて,1つ目と2つ目の質問はいい返答ができませんでしたがそれ以外はうまく回答できたと思います.   発表の後に自分の発表に対しての意見や監視システムを運用する上での課題を教えていただくことができました.また,質疑応答で,うまく答えることが出来なかった質問は,SLACKで返信したり夜の自由時間で話をする機会があったので,そのときに回答することができました. 自分の発表が終わった後は他大学の学生の発表を聞き,気になったことについて質問をしました.特に九州大学の林田 宗樹さんの発表スライドは,一般的なZoom会議の話から課題の話に持っていく運びが大変参考になりました.またスライドのデザインも主張したい点のフォントを大きく見せる工夫があって,見やすかったです. ポスター・デモセッション 1日目と2日目の夜にポスターセッションとデモセッションがありました.1日目がポスターセッションで2日目がデモセッションでした.ポスターセッションでは間違い探しゲームの研究や通信プロトコルの研究分野に分かれてセッションが行われていました.   個人的に一番興味深いと感じたのは大阪府立大学の江本 裕紀さんが発表していたポスターです.害獣である鹿を監視するためのロープの設置手法を発表していました.ポスターの作り方と説明に対する回答の仕方がとても参考になりました.ちなみに 江本さんとは部屋が一緒でした. 2日目のデモセッションでは実際に動いているソフトウェアを見ながら説明を聞きました.正直デモセッション自体初めて見たのですが動いているソフトウェアを生で見れるためポスターや一般セッションと比べてまた違う楽しみがありました. 発表を終えて 学会の発表まで行くには正直めちゃくちゃしんどい時もありました.これを乗り越えられたのは発表をしたいという強い意志があったからです.また今回の学会で新たな意見をいただけたので今後も活かしていきたいと考えています. 今後の課題と展望 今後の課題として可読性の指標を増やすことが挙げられます.今回の論文では行数や一行あたりの文字数で提案の設定ファイルの形式を評価しましたが,質問の一つに「その2つの指標で可読性が上がったとはいえないのではないか」という意見をいただきました.可読性を評価できる指標はそれ以外にも変数の多さやインデントの数などがあります.新たにこれらの指標を取り入れて評価を行なって,可読性に関してより深掘りして評価する予定です.]]> 学生の学会発表 CSスタッフ 2023-11-07T12:31:31+09:00 http://blog.cs.teu.ac.jp/blog/2023/10/post-201508.html クラウド・分散システム研究室の三上智徳です.コンピュータサイエンス学部4年です.... クラウド・分散システム研究室の三上智徳です.コンピュータサイエンス学部4年です.2024年4月からDXCテクノロジー・ジャパン株式会社でテクニカルコンサルタントのITエンジニア職として働く予定です.部門は希望を出している最中で,アプリケーション開発,エンタープライズアプリケーション& SaaS,クラウド・ITアウトソーシングの順番に希望を出しています. 10月2日(月)にオンラインで内定式がありました.そこで,内定者代表として挨拶をさせていただきました. 代表挨拶をした経緯 9月に開催された職種説明会で代表挨拶の募集がありました.そこで,希望を出した人の中から最終的に5名選ばれる形でした.自分の中で希望をするか迷いもありましたが,せっかくの機会だとも思い希望を出しました.多数の希望者が居たそうですが,その中から光栄なことに選出していただきました. 準備 代表挨拶はプレゼンテーションを用意して行う形式だったため,準備をする必要がありました.話す内容も自由だったため,どんな内容を話すかを決める所から考えました.その中で,自分が情報系を専攻していたこともあったので,文系出身の方に伝えられることもあるのではないかと思い自分の苦労や苦労からの解決策などをメインで話すことにしました.その内容に加えて,自己紹介やエンジニアを目指したきっかけ,DXCとの出会いについても話すことにしました. 実際に話した内容の資料が以下になります. 内定式当日の感想 当日は,新卒約70〜80人と社員の方の計100人ぐらいが参加していました.実際に代表の方から内定通知として名前を呼んでいただいた際は,DXCから正式に内定をいただいた実感が湧き,とても嬉しかったです.また,社会人としての大きな一歩を踏み出せたと実感できたとても貴重な機会でした. 代表挨拶 代表者挨拶のトップバッターとして挨拶させていただきました.資料を共有しながらの発表だったため聞いている人の様子が見えませんでしたが,自分の中では練習通りできたと思います. 元々人前で話すことに抵抗感はなくあまり緊張はしないタイプですが,参加人数と内定式での挨拶ということで結構緊張していました.何かあった時用の原稿を見ながらの部分もありましたが変に空回りせずに終われて一安心しています. 実際の発表の様子が下記の写真になります.(めちゃめちゃ原稿見ている所です笑) 他の4名の方の挨拶もそれぞれ個性が出ている挨拶でとても面白かったです.様々なバックグラウンドを持っている同期の方が居て,これから同じ会社で一緒に切磋琢磨して働いていくのが楽しみになりました. 内定式が終了した翌日に人事の方からメールをいただきました.その内容の中で,同期や社員の方からの感想が掲載されており,どれも温かい言葉やお褒めの言葉でやって良かったなと思いました. 最後に 今回,代表者挨拶に立候補してみて良かったです.挑戦するか迷った時や立候補するか迷った時などに私は「勇気は,一瞬後悔は,一生」という言葉をもとに少しでもやりたい気持ちがある時は挑戦,立候補しています.この言葉は,本のタイトルにもなっている言葉でTikTokを見ている時に知った言葉です. これから大学生活,就職してからも沢山の挑戦できる機会があると思います.このブログを読んでくれた人の中で一人でも多くの方が今後の人生で挑戦しようと思えるようになっていただけたら幸いです.]]> 学生の就職活動 CSスタッフ 2023-10-07T12:25:05+09:00

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